安全基準対策
法令に則った安全基準対策
機器や技術が発展した現代においても、
建設現場における高所からの墜落死亡事故は、毎年200人以上にのぼります。
足場設置時の事故は、損害を被った本人はもちろん、
その家族、会社、依頼主など関係各所に大きな損害をもたらします。
足場仮設工事には危険がつきまといます。
たしかに足場設置には危険がつきまといますが、
本当に事故を防ぐことはできないのでしょうか。
アートビルダーは、職人が適切な安全教育を受け安全対策を徹底することで、
これらの事故をゼロに抑えることができると考え、実践しています。
そして、万が一に備え損害保険や労災などを充実させております。
労働安全衛生規則について
平成21年6月に、労働者の安全と衛生についての最低基準を定めた法律「労働安全衛生規則」が改正されました。
足場からの墜落などによる労働災害の防止を強化した内容です。
- 1. 足場からの墜落防止措置などの充実
- イ)枠組み(ビティ)足場 交さ筋かい下部のすき間からの墜落を防止するため、交さ筋かいに加え、「下さん」や「幅木」など、または「手すりわく」の設置をすること
- ロ)枠組み足場以外の足場(一側足場を除く) 手すりの下部からの墜落を防止するため、「高さ85cm以上の手すり」に加え「中さん」などの設置をすること
- 2. 足場の安全点検などの充実
- 足場の点検について次の措置が新たに求められます。
- ■当日の作業開始前に「手すり等の取りはずしや脱落の有無の点検」の実施
- ■悪天候後に実施する点検内容などの記録とその保存
- ■足場の組立て等作業主任者、元方安全衛生管理者等による点検
- ■作業開始前の点検は足場を使用する労働者の責任者から指名すること
※足場と同様に架設通路や作業構台についても同様に改正され、所要の規定がなされています。
当社では、徹底した安全教育を受けた職人のみをお客様の現場にお送りしています。
各種法令に準じた安全・安心の工事を実現しますので、安心してお任せください。